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専業投資家になるために必要なこと

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個人投資家には二種類あり、ひとつは会社勤めなどの本業を持ち投資を副業として行う兼業投資家で、もうひとつは他に仕事を持たず全ての収入を投資によって得る専業投資家です。
専業投資家になるためには、必要なことがあります。

まずは資金です。
売買で用いる資金はもちろん、生活費も十分に蓄えておくことが重要です。
売買利益は次の取引における資金になるため、生活費や住宅のローンなどの支払いに充てるために引き出してはいけません。
取引口座に入金されている資金と生活のために必要な資金は全く別のものであると捉え、相互に利用することは避けなければならないのです。

周囲の理解も必要です。
働き方が多様化している現在においても、個人投資家は職業として認められていないのが現状です。
家族や両親、さらには親戚や近隣住民に何をしているのかと聞かれたときに、堂々と答えることができるメンタルがなければ専業になることはおすすめできません。
自分が価値を認識していることが、周囲の理解を得る第一歩なのです。

また、株式や債券を扱うのであれば毎日の取引を行う専用の部屋も用意するべきです。
仕事が終わってから寝る前に一時間程度取引を見直す兼業であればリビングなどで作業を行うこともできますが、一日の大半を取引に費やす専業の場合は売買に集中できる専用の部屋でなければ集中できません。
兼業は取引結果が毎日の生活に如実に影響を与えるため、可能な限り優れた環境で取引を行うことが大切なのです。

そして、最も必要だと言えるのが豊富な経験です。
投資は数週間や数ヶ月、さらには数年という期間に積んだ経験だけでは初心者を脱出した程度でしかありません。
十年以上の経験があれば、相場でどんな出来事が起きても過去の経験に照らし合わせて対処できるはずです。